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タローちゃんの最期

2014年5/28(水) それはそれは、いつも通りの日でした。
翌日の5/29には、日曜日に弟の結婚式で一緒にいてあげられなかった償いとして、ねえママはお休みを申請していました。

前日はご飯もおやつもいつも通りに食べ(むしろあまり嫌々せずに食べてくれた)、夜んぽもいつも通りに行きました。

その夜は、久しぶりに夜泣きが無く、ねえママも6時間ぐっすり眠れました。
朝5時頃、タローちゃんがねえママのお布団に入って来て、足元で寝ました。
空調は「ドライ」を入れていましたが、お布団に入って来て眠るのは久しぶりだな、と、思いました。

ねえママが出勤の支度をしている間もずっと寝ていました。

起きないな。暑くないのかな?

と気にはなりましたが、寝ているのでまぁいっか、と。

朝んぽに行く6時頃になってもタローちゃんはまだ寝ていました。
冬はこんな感じでずっとお布団でぬくぬくして寝ていました。
老犬だし、冬の朝の寒さは堪えると思い、冬は朝んぽには行っていませんでした。

暖かくなってからの最近の気候では、朝起きないことは珍しいけれど、日中はもう地面も熱くなってしまうので、
「タローちゃん、お散歩行くよ~」
と、起こして抱っこしていつもの時間に朝んぽに行きました。

寝ていたのもあったし、タロちゃんには暑いかな?と、思ったので、歩く距離はいつもより少~し短めにしました。

猫ちゃんを見つけたらワンワン!と吠え、チッコもしたし、何ら変わりない朝んぽでした。

お家に戻ってから、洗濯物を干していたら機嫌が悪くなり、これも最近はよくあることで朝からワンワン!と怒っていました。
セカセカと洗濯物を干し終えて、ワンワン苛立つタロちゃんを落ち着かせようとおやつやご飯を食べる?と、クンクンさせてみましたが、要らないと言うので様子を見ていたら、吠え止みましたが、お口クチャクチャさせながらねえママとタロちゃんの部屋の自分のベッドで休み始めました。

この辺も最近ではよくあることだったので、機嫌悪くさせちゃったな・・・と、思いながら、お仕事行って来るね、と出勤しました。その時もお口クチャクチャさせてだいぶ不機嫌そうでした。

父が思い返せば、その日、タローちゃんは夕方、父がお散歩の連れ出すまで、そのベッドから一歩も動かなかったそうです。
いつもなら、少しウロウロしたり寝るベッドを変えたりするのに。

夕方16時半頃、父から携帯に着信があったので折り返してみたところ

「タローが大変だ。タクシーで病院に行くからな」

と。

何でも夕方のお散歩に連れ出したところ、普段通りにお散歩をした帰り、マンションのエレベーターの中で、悲鳴を上げて、ぐったりしたそうです。

そこまで聞いて、タロちゃん、実は何年も前に一度癲癇のような発作を散歩中に起こし、突然倒れて白目を向いたことがあるそうです(生前の母談)

数分後に起きた時は、ケロッとしていたそうで、それ一度きりですが、もしかしたらまた癲癇?と思いました。
病院に向かっているそうなので、病院で診てもらえれば大丈夫、と思いました。

しかしその後も何度も父から電話やメールがあり
「血圧低い・脈弱い・ヤバいかも」
と段々と緊急性を感じるようになり。

退社時間まで残り30分、すぐ帰れるように帰宅準備や仕事の片づけをして。
定時ダッシュで会社を出て電話をすると、タローは悲鳴を上げた後、病院に行く前にウンチを洩らし、病院の待合室でも洩らしたそうです。

病院はいつもの、先週も行ったかかりつけの病院ではなく、西船にある初めて行く病院でした。
(そっちの方が、父は近いと思ったらしいです)

電車の中でもメールが何度もあり
「とにかく早く来い」
と。

「間に合わないかも」
と、メールが来た時には、眩暈がして、ただ祈る思い。

病院の最寄り駅に着いて、混んでるホームにイライラしながら、物凄い走って病院に着いたら、タローちゃんは奥の部屋で、ベッドに横たわり、濃度100%の酸素をお口から吸入し、心臓マッサージをされていました。

DSC_0429.jpg

だいぶ昏睡状態でした。
心臓マッサージをすると、弱くなっていた脈が少し戻って、時々蘇生されて顔や手足をビクッと動かしたりすることがありました。
ずっとタロちゃんに大声で呼びかけました。
タロちゃんはもう耳が聞こえなかったので、ねえママの叫び声が聞こえたかは分かりません。
ねえママが行ったこと、分かってくれたかな?
ねえママが傍にいるって分かってくれたかな?

2時間近くそれを繰り返して、タロちゃんの様子に進歩はありませんでした。
先生談ですと、普通はこの状態で蘇生するのは2~3回程度だけど、タロちゃんは異例で何度も戻って来ている、と仰っていただきました。
タロちゃんは本当に頑張り屋さんの強い子だから・・・
でも、蘇生を繰り返すだけで回復の兆しは・・・

8時を過ぎた頃、病院より24時間の病院では無いので、この後どうするか決めて欲しい、と言われました。

市川の苅谷さんなり、幕張イオンモールの病院なり、夜間救急に移動をするか、自宅に連れ帰るか。

いずれにしても、今付けている100%濃度の酸素器は外さなければなりません。
外すと呼吸は落ち、脈拍も一気に下がるでしょう。
まず、移動している間に間に合わないのでは。
万一、間に合ったとして救急病院へ駆け込んでも、恐らくタロちゃんの状態は変わりなく、同じことを数時間~数日繰り返すだけ。

DSC_0430.jpg


そして病院で・・・
そうならば、お家に連れて帰ってあげよう、と苦渋の決断をしました。

心臓マッサージのやり方が分からないので聞いたら、肋骨が折れる位に強く心臓を押す、と言われました・・・
ねえママ、力も無いし、そんなに強く押したら可哀想でできないよ。

この日は、実は中山みどり先生のフェルトアート展を見に行こうとすも母さんと約束をしていたので、すも母さんも病院まで駆けつけてくれて、ねえママ達を支えて下さり、本当に助かりました。ありがとうございます。

病院からは移動時+自宅で使える携帯用酸素ボンベを貸して下さいました。

それを持って酸素のチューブをタロちゃんの口に当てながら、タクシーで急ぎ自宅へ戻り、お家に到着しました。

ねえママとタロちゃんの部屋のタロちゃんのベッドに寝かせて、体温がとても低いので温めて、と言われていたので、
カイロを出し、毛布を掛け、心臓を(軽く)揉みながら酸素を当てて。

すもちゃんのご飯をあげにすも母さんが一度帰った間に、タロちゃんの呼吸がどんどん弱くなり、止まってしまいました。

夜9時40分頃でした。

突然急変してから1時間ちょっとで昏睡状態、それが4時間続き、5時間で呼吸をしなくなってしまいました。
本当にあっという間のことでした。

病院に着いた時は既に検査ができる状態では無かったので、原因は分かりませんが、心臓が弱かったのではないか、と言われました。
今までかかっていた病院では、心電図・エコー・レントゲンの検査は「お預かり」なのでお断りしてきました。
「聴診」はやってもらっていましたが、今まで一度も雑音がする、や、おかしいなどと言われたことはありませんでした。

052902.jpg

タローちゃん、ねえママを置いて行っちゃったね。
いつもタローちゃんには、
「その時はねえママも連れて行くんだよ」
って言ってあったのに。

おらはいつもねえママに置いて行かれてただ。
だからおらがねえママ置いて行って意地悪するだ。


大好きなタローちゃんはそう言ってるのかな。




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プロフィール

れいこ

Author:れいこ
”タロー”
白ペキニーズ
1997年9月2日生まれ(16歳)
9歳まで横浜(祖母宅)で育つ。
以降、千葉県の我が家へ。
おねえたんとお出かけするのが
大好き♪なじじペキです。
2014年5月28日、16歳8ヶ月で旅立ちました。

”トコ”
ペキニーズ レッド×ブラックマスク(現在白髪と化)
2006年10月14日生まれ(9歳)
2014年10月11日より、ブリーダー廃業よりレスキューされたペキニーズの女の子”トコ”ちゃんを迎えました。
お利口さんで食いしん坊さんです!

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