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眼球摘出手術まとめ

トコちゃんの眼球摘出手術における、角膜潰瘍発症時~手術までをまとめました。
以下、まとめの記事には、術後の腫れたお顔の写真が掲載されています。
腫れが引いていく過程も記録として残しますので、苦手な方は、記事を飛ばして頂けます様お願い致します。



◆2/13  左目の充血に気付く

◆2/14  病院を受診、軽度の傷なので1週間の点眼治療で治るだろうとの診断
       点眼薬:ヒアレインミニ 1日4~5回
            オフロキサシン 1日2回
            ジクロフェナク  1日2回

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◆2/24  再診、傷が深くなっており、本来なら手術が必要なレベル(角膜潰瘍 GradeⅡ)
      点眼薬:ベストロン0.5% 1日3回
           ヒアレインミニ  1日4~5回
           ジクロフェナク  1日2回

ここからほぼ毎週再診していたが、傷は治るどころか、広がっていくばかり。

トコちゃんの様子は、目をしょぼしょぼさせる時期もあれば、させていない期間もあった。
3/13~15の3日間は、かなり元気が無くなり、食事も手であげないと食べない、歩き方もヨロヨロ、体の震えが見られた。
これは、その後に「緑内障の発症」を診断されたので、緑内障の痛みからだと思われる。

◆3/17  左目眼圧44まで上がり、緑内障の併発の診断
       点眼薬:ベストロン0.5% 1日3回
            ヒアレインミニ  1日4~5回
            ジクロフェナク  1日2回
            コソプト 1日2回


2016年の春より、左目の白内障が進み、視力は失っていた。
今回の傷の原因が外傷なのか、白内障による炎症から起きた内傷なのかは分からないけれど、内傷が起きてもおかしくはない状況。
例えるなら、トコちゃんの左目は「腐った果物」みたいなもので、目の中がドロドロな状況だそうです。
角膜潰瘍は、点眼治療の効果も空しくどんどん広がり、炎症は強まり、眼圧が高まって緑内障を発症しました。

傷は、最終的にデスメ膜まで到達しました。(GradeⅢ)

◆3/24  眼球摘出手術の依頼

義眼挿入も可能だったが、義眼挿入は美観的に良いだけ。
視力が復活する訳では無い。
点眼治療が引き続き必要だし、角膜潰瘍の再発の可能性もある。
摘出する方が、手術が終われば治療が無くなり、犬にとってはメリットである。

デスメ膜まで傷が及んだトコちゃんの目は、穴が開いてからの摘出手術だと、手術そのものが不衛生になるのでこの日にそのまま手術を行って頂く事になりました。

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入院:1泊2日
眼球摘出手術をすると、瞼が凹むので、シリコンを挿入してふっくらさせる。
術前血液検査あり。
全身麻酔。
犬に痛みを伴う手術なので、鎮痛剤・鎮静剤をしっかり使う。

15時、手術完了、麻酔から覚醒。

夕方、面会

手術 (2)

鎮静剤を使用している為、ボーッとしている

◆3/25 義眼摘出手術翌日

朝、面会

とても元気で帰りたい様子でした。

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17時退院。

手術追加 (1)

手術追加 (2)

抜糸まで1週間。
傷口が開かない様に、エリザベスカラー装着。
痛み止めの内服薬+胃薬3日間。
抗生剤の内服薬+ビオフェルミン1週間。

短頭種の為、術後、咳が出たので追加で気管の内服薬1週間。

傷口はクロロヘキシジン消毒液で1日1回消毒+ゲンタシン軟膏(細菌感染軟膏)を1日1回塗布。

手術費用:お薬代、術前検査、術後検査、入院費、手術費など含め総額20万円。

手術追加 (3)

手術追加 (4)

通常、シニア犬の入院は2泊~ですが、1泊入院で充分な位、元気でした。

手術 (3)

手術 (4)

◆抜糸までの手術傷口の経過

4日目

手術 (5)

手術 (6)

顔の腫れは引き始め、毛も薄ら生えて来た。


6日目

手術 (7)



◆1週間が経過した3/31
抜糸。
術後、血液検査。

抜糸した後に、縫合していた部分の皮膚がムキムキと浮き出て来たが、2週間位で落ち着いてきました。

手術 (9)

抜糸翌日

手術 (10)

抜糸後6日目

手術 (15)

術後から2週間位すると、左顔をバリカンされた部分も毛が生えて来て、だいぶ見れるお顔になってきました。

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手術 (16)

手術より1ヶ月が経過してトリミングに行き、手術時に左顔バリカンをされて顔の毛がアンバランスだったので、整えてもらい、とてもかわいいお顔が復活しました。

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この頃から片目になったことは気にならなくなりました。

今では、かわいいかわいいトコちゃんになっています。

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◆術後の視力問題について
白内障末期だったので、もともと失っていた視力でした。
眼球摘出手術後、大きな影響は出ていないけれど、それでも摘出前よりは「ぶつかる」事が多くなったような気がする。
白内障で視力を失っていても、「五感」としての目の機能は残っていて、眼球摘出したことによってそれが無くなりぶつかるようになったのではないか、とは飼い主の考えです。
でも、トコちゃんにとってそれがストレスにはなっていないようです。


◆術後の生活
抜糸日より、普通の生活に戻りました。
治療も完了。
それまで行っていた1日10回以上の点眼は無くなりました。
(残された右目は保護・予防の為1日2回4回点眼の指示+タリビット軟膏1日2回)

眼球摘出手術は、トコちゃんから「痛みを取ってあげる」為、「ストレスのかかる治療に終止符を打つ」為に行ったもの。

術後、先生からもこれで、この子は楽になりましたよと、言われました。

トコちゃんの場合、私が見て、1ヶ月半の中でお目目が痛そうな時、そうでない時がありました。
恐らく緑内障の痛みからであるだろう元気の無さも3日間を超えたら、元気が出て来ました。
トコちゃんは「痛みに強かった」「痛みに慣れた」のかなと感じました。
数日、痛みに耐えてしまうと、その後は普通のトコちゃんに戻り・・・
いっぱいいっぱい我慢させていたのかもしれません。
その繰り返しでしたので、トコちゃんは楽になっていて、もう痛くない生活に戻っていると思います。
そして、点眼地獄から脱出できたことも、トコちゃんへのストレスが無くなりました。

トコちゃんが手術を受けた病院では、シリコンを入れて下って見た目も自然になっています。
入院日数も、抜糸までの期間も他院より短いようでしたので、トコちゃんへの負担も少なく、病院選びも間違っていなかったと思います。
手術も、当日はこれで良かったのかと自問自答しましたが、今はやって良かったと思っています。



これにて、眼球摘出手術の記録は終わります。
日ごとの詳細は、カテゴリー「トコ、白内障+角膜潰瘍+緑内障+眼球摘出」をお読みください。

質問などがある方の為に、こちらのコメント欄は開けておきます。
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プロフィール

れいこ

Author:れいこ
”タロー”
白ペキニーズ
1997年9月2日生まれ(16歳)
9歳まで横浜(祖母宅)で育つ。
以降、千葉県の我が家へ。
おねえたんとお出かけするのが
大好き♪なじじペキです。
2014年5月28日、16歳8ヶ月で旅立ちました。

”トコ”
ペキニーズ レッド×ブラックマスク(現在白髪と化)
2006年10月14日生まれ(9歳)
2014年10月11日より、ブリーダー廃業よりレスキューされたペキニーズの女の子”トコ”ちゃんを迎えました。
お利口さんで食いしん坊さんです!

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